ガス消費機器設置工事監督者
[特監法][団体資格]
参考資料:経済産業省
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この資格は屋内式のふろ釜を設置、または監督するのに必要な資格となります。
この資格だけではガス配管の加工工事をすることはできません。
液化石油ガス設備士を持っていればこの資格はまかなわれますので必要ありません。 |
ガス機器設置スペシャリスト
[団体資格]
参考資料:経済産業省 |
ガス機器設置スペシャリスト(GSS)とは、ガス機器の設置・施工に必要な知識・技能・経験および適性をもつ施工技能者のことです。 ガスおよびガス機器に関連する団体が中心になって定めた、全国統一の自主的な制度です。
資格の範囲は、家庭用常設型ガス機器(瞬間湯沸器、貯湯・貯蔵湯沸器、ストーブ、ふろがま、調理機器のうち固定型のもの)の設置、施工およびガス可とう管・液化石油ガス(LPガス)用継手金具付低圧ホースの接続工事が対象です。都市ガス用低圧ホースも接続可。
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液化石油ガス設備士
[国家資格]
参考資料:経済産業省 |
一般家庭用などの液化石油ガス(LPガス)供給や消費設備の設置・変更に関わるLPガス設備工事の作業を行うための国家資格です。
LPガスをご使用のお客様のガス給湯器を交換する際に、必要な資格です。
液化石油ガス(LPガス)設備での取扱い作業で、硬質管の寸法取り・ねじ切り、器具と硬質管の接続、硬質管の腐食防止措置、気密試験、硬質管相互の接続などの作業を行う事ができます。
都市ガスのガス工事はできません。 |
配管用フレキ管講習及び
PE管EF管講習会受講者
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この資格は液化石油ガス設備士を取得している者が受けられる講習会でこの講習会を受講すると、LPガスの配管用フレキ管の加工、工事をすることができます。PE管は道路に埋まっているガスの本管を工事するのに必要な資格となりますが一緒に取得できます。
LPガスをご使用のお客様で、ガスの接続が配管用フレキからUIガス栓で機器に直結している場合で、なお且つガス給湯器を下置きから壁掛けに替えるなどの理由から配管用フレキ管の延長などを行う場合に必要な資格です。 |
簡易内管施工士
[団体資格]
参考資料:一般財団法人
日本ガス機器検査協会 |
施工にあたっては、お客様に都市ガスを供給するガス事業者との簡易内管施工登録店契約が必要です。
当店では現在東彩ガスと簡易内管登録契約をしております。
資格の所有は、簡易内管施工登録店としてガス事業者と契約する条件の一つです。
工事範囲はガスメーターの能力が16m3/h以下の既に設置されているマイコンメーターの下流側からガス栓までの露出部分(注)、及びガス栓からガス機器への接続工事です。(一般住宅)
例えば、ガス給湯器等のガス機器の取替に伴うフレキ管を使用したガス栓の移設等の工事が該当します。 隠ぺい部分は工事できません。
(注)通常はガス栓はいじらずにガス栓から上の接続部材の交換、または、UIガス栓の再接続で給湯器は交換できますので必ずしもこの資格が必要なわけではありません。
都市ガスをご利用のお客様の給湯器等のガス機器を交換する場合、必ずではありませんが、設置状況により必要になる場合がある資格となります。
東彩ガス以外の都市ガスをご利用の場合でこの工事が必要になった場合は
ガス供給会社にガス工事を依頼する必要がある事をご了承ください。
(もちろんガス給湯器の工事日に合わせて当店で手配致します)
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給水装置主任技術者
[国家資格] |
ガス給湯器など、水道を直結する機器などは[水道法]により給水装置として定められています。ガス給湯器を設置する際には水道配管を加工工事する必要がありますし、給湯配管を増設して、お湯のでる個所を増やすなどの付随工事をする場合にも必ず必要な資格です。
水道工事屋さんの資格です。 |
第2種電気工事士
[国家資格] |
この資格は一般住宅の電気配線などを行う事の出来る資格です。
給湯器を交換する場合は必ず必要な訳ではありませんが、屋外用防水コンセントを増設、移動する際には必要な資格です。
※現在の給湯器はコスト削減の為か昔の物より電源コードが短くなってきています。その為、現在ご使用になっている給湯器の電源コードが届くところに防水コンセントがあっても、新しい給湯器に交換したら届かなくなる事があります。
電気工事屋さんの資格です。 |